【必見!】僕がスマホ代を月額1,180円で使い放題している超節約ワザを教える


スマホ代を安くする方法とか裏技あったら教えてほしい。
このような悩みを持つ方、かなり多いのではないでしょうか。
スマホ代って年間で考えると10万円くらい払ってるんですよね。馬鹿にならない出費なんです。
そんな中で、僕は今スマートフォンを毎月1,180円でデータ使い放題をしています。
そんな通信の仕組みを知り尽くしたネットワークエンジニアの僕が、どういう風にスマホを契約しているのか、裏技的な節約方法をご紹介します。
ぜひ僕のように携帯代を安く抑えて、少しでもお金に対する悩みを減らしてほしいと思います。浮いたお金で毎年家族旅行に行きましょう。
- スマホ代を極力節約したい
- スマホ代を安くする方法を知りたい
- 通信の品質はある程度担保したい
- 今の契約はそのままにしたい
このような悩みを解決する記事となっています。
全国平均では月額スマホ代は6,000~8,000円以上
全国のスマートフォンの月額支払料金は約8,451円という統計結果が出ています。平均なのでもっと多く支払っている人も中にはいます。
通信会社と契約している人を対象に、契約している通信会社での1ヶ月の料金の総額(端末代、オプションを含む)を聞いたところ、3キャリアユーザー(n=420)では「7,000円~8,000円未満」が13.6%と最も多く、次いで「8,000円~9,000円未満」が11.2%、「6,000円~7,000円未満」が10.5%となり平均月額料金が8,451円となった。
格安SIMユーザー(n=130)では「2,000円未満」が43.1%と最も多く、次いで「2,000円~3,000円未満」が23.1%、「3,000円~4,000円未満」が15.4%となり平均月額料金が2,753円となった。
今ではスマートフォンは生活インフラとして生活必需品にもなっているので、高くても仕方なくスマホ代として8,000円以上支払っている人も多いはず。
一方で僕のように1,180円といった安く使い放題している人も中にはいます。
年間で考えると、仮に8000円払ってる人と1180円払っている人とを比べた場合、差額6820円×12ヵ月=81,840円も貯金できるようになります。あるいは別のことに使えたりしますよ。
これだけ貯金できれば年1回旅行回数を増やせたり、宿泊ホテルをグレードアップできたり、動画配信サービスや他のサブスクを契約したりしてさらに生活の質(quality of life)を高めることができますよね。
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僕の月額1,180円で使い放題スマホの特徴
僕はお小遣いの中からスマホ代を払っているので、自由に使えるお金を少しでも多くするために、考えつきました。
僕はこの使い方で2020年7月から毎月1,180円運用を継続していて、かつすごく便利(データ使い放題)に使えているので、まず簡単に特徴をご紹介しておきます。
- データ通信は使い放題
- 電話番号2つで受話できる(使い道はそんなにないけどね)
- 発信する際は、どちらの電話番号から発信するか選べる
- LINEアカウントは2つ取得可能(使い道はそんなにないけどね)
スマホ代が安くなる本質としては、今のキャリアとの契約は維持した上で、追加で楽天モバイルと新規契約することが主になります。
楽天モバイルと聞いて既に敬遠している人もいると思いますが、正直言って今の大盤振る舞いキャンペーンがかなり有用なんですよね。
正直、楽天モバイルに本契約(メインSIM)で乗り換えるのはまだまだ怖いですが、”サブSIM”として使う分にはかなりアツイSIMなんです。
3ヵ月無料キャンペーン中なので『3ヵ月タダで使い倒す』のが良いですね。
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なぜこれだけアツイかは上記公式サイトで確認していただくとして、前置きはこのくらいにして早速、僕が月額1,180円で使い放題している手順を紹介していきます。
スマホ代を安くするために必要なもの
以下の物を用意していきましょう。
- その1:楽天モバイル対応のデュアルSIM対応の端末
- その2:[メインSIM]今使用しているキャリアのSIM(※1)
- その3:[サブSIM]楽天モバイルのSIM
※1:僕が実際に実施したのが格安SIMのOCNモバイルONEだったため、本項には”OCNモバイルONEのSIM”と記載して話を進めています。最安で1,180円です。
以下よりひとつずつ確認していきましょう。
OCNモバイルONEの評判については以下を参考ください。
▶OCNモバイルONEの評判は?僕が2年半使って分かったメリットとデメリット

その1:楽天モバイル対応のデュアルSIM対応の端末
楽天モバイルのSIMをサブSIMとして利用するので、まずは楽天モバイルに対応している必要があります。
今使用しているスマホが楽天モバイルに対応しているかどうかは公式サイトより確認してみましょう。
「製品」→「対応製品一覧」→メーカー毎に並んでいるので使用機種名を選択します。
nanoSIMとeSIMに対応しています。つまり、別のキャリアでnanoSIMを使用している場合、楽天モバイルはeSIMとして契約します。
(契約手続きの途中でSIMの形状を選択できるのでeSIMを選択する。)
ちなみに、OPPO Reno AやPixel4a5Gは僕自身が使っているので対応確認済みです。
データ通信、音声通話、テザリング、SMSがどれも”対応”と記載あれば安心して楽天モバイルSIMが使用できるはずです。
また、デュアルSIM対応かどうかはネットで調べればすぐに出てきますので確認しておきましょう。
- iPhone XR
- iPhone XS / XS MAX
- iPhone 11 / Pro / Pro MAX
- iPhone SE 第2世代
- iPhone 12 / 12 mini / 12 Pro /12 Pro MAX
eSIMの設定方法などについては「Pixel4a5Gに楽天モバイルUN-LIMITのeSIMを設定する方法」が参考になると思います。
基本的にSIMを入れるスロットが以下の画像のように2つあればデュアルSIM対応となります。

引用:Amazon
その2:[メインSIM]今使用しているキャリアのSIM
「メインSIM」というのは、通話やSMSを行うためのSIMになります。今あなたが使用しているSIMのことを指します。
僕のように1,180円と安く抑えるためには格安SIMが推奨ですが、今契約しているキャリアのSIMでも全然かまいません。
その場合は1,180円にはなりませんが各キャリアの最も低い料金プランの金額に変更しましょう。
こちらのSIMでは基本データ通信は行わないので、最安プランで十分です。
その3:[サブSIM]楽天モバイルのSIMを新規契約
「サブSIM」は楽天モバイルを新規契約していきましょう。
楽天モバイルUN-LIMIT Ⅵを今契約すると、それだけで5000円分のポイントが手に入ります。SIMの契約だけでですよ?それでもって3ヵ月月額料金無料なんです。
要は契約だけでもしておけってヤツです。笑
というわけで、上記3つがあれば僕のように月額1,180円運用が可能となります。
つまり、仕組みとしてはデュアルSIM対応のスマートフォン本体に、メインSIMとサブSIMを挿入します。
そのため、今の契約キャリアを維持したまま、楽天モバイルを新規契約しサブSIMとして扱うってことです。
早速、下記より手順を紹介していきます。
スマホ代を超節約するための手順
以下に示す4つの手順で進めていきましょう。
- [ステップ1] デュアルSIM対応端末を購入しよう
- [ステップ2] 今の契約SIMを最も低い料金プランにしよう(※1)
- [ステップ3] 楽天モバイルと契約しよう
- [ステップ4] 端末にSIMを2つ挿入・設定しよう
※1:僕が実際に実施したのがOCNモバイルONEだったため、本項には”OCNモバイルONEのSIM”と記載して話を進めています。
1.端末の購入については、2.あるいは3.と合わせることが可能です。
つまり、格安SIM契約時にセット購入することもできます。
それぞれを以下より説明していきます。
デュアルSIM対応端末を購入しよう
既に持っているスマホがデュアルSIM対応であれば本項は飛ばしてもらって構いません。
端末の購入方法は以下のA, Bがあります。
端末の購入で最もお得になるのは、Bだと思います。
SIMカードの契約と同時に端末も購入することで、楽天ポイント還元が大きくなります。今だと20,000ポイント還元などといった還元ポイント数も多いので、チェックしておきましょう。
【参考】:OPPO Reno3 Aの場合
参考ですが、OPPO Reno3 Aの場合、OCNモバイルONEで30,300円、楽天モバイルで36,182円(最大21,300ポイント還元)となっています。
ちなみに今のキャリアSIMをOCNモバイルONEにMNPで乗り換えた場合、さらに5000円OFFになる2万5300円になるので最も安く購入が可能だと思います。

端末の価格がそれぞれ異なる。
僕の場合、1世代前のOPPO Reno Aを使用していましたが、おサイフケータイが使え、普段使いにはちょうど良かったです。モバイルSuicaが一度使うと手放せなくなりました。
OPPO Reno Aであれば、スペックはRAM6GB(同時処理性能)/ROM64GB(データ保存容量)、デュアルSIM(DSDV)、バッテリー容量:3600mAh、そしてお財布ケータイと普段使いには全く問題ないスペックを持っています。2019年発売の機種なので今なら比較的安価に買えます(3万円以内まで下がっています。)
どちらも日本人にとっては扱いやすい端末であることには間違いないので、もしOPPOに興味があれば以下の記事を参考に価格やスペックとを見て相談しましょう。
▶OPPO Reno3 AとReno Aどちらを買うべきかは用途で決めよう【おサイフケータイ対応】
上記にも記載していますが、Reno3 Aという後継機種の方が若干価格は高くなりますが、カメラ強化、バッテリー強化等、普段使いのニーズに合致した進化をしています。
(個人的にかなりオススメ!本サイトからも結構売れています。)
そしてつい最近の2020年10月にPixel4a(5G)に変えました。機種変更してもなおデュアルSIMでの1,180円運用は続いています。

nanoSIM×1、eSIM×1でもOKです。
今の契約SIMを最も低い料金プランにしよう
3大キャリアの場合、今の契約プランを最小支払いの金額に変更しましょう。
- ドコモ:ギガライト(〜1GB:1,980円~)
- au:ピタットプラン(〜1GB:1,980円~)
- ソフトバンク:ミニフィットプラン(〜1GB:1,980円~)
スマホの料金プランはデータ量が増えれば増えるほど料金が上がっていくので、上記の段階制プランの最低値で抑えれば、料金を節約することが可能になります。
僕は上記3大キャリアは高いと思い、OCNモバイルONEへ乗り換えています。
安くて通信速度も問題なく、1GBで1,180円です。そして既に数年使用していますが、全く速度に関して今のところ問題ありません。
(MNP乗り換えだと端末価格も特価セールで安かったのもポイントの1つです。)
楽天モバイルと契約しよう
楽天モバイルは今契約すると3ヵ月無料でデータ使い放題です。データ通信が無制限というのは非常にありがたいです。
そして楽天モバイルは2020年9月末頃に「UN-LIMIT Ⅴ」が発表され、UN-LIMIT2.0からバージョンアップして一応5Gも使い放題となりました。エリアもどんどん拡大し続けています。
契約の手順が分からない方は以下で解説しているのこちらを参照していただければと思います。
人気記事【体験談】楽天モバイルUN-LIMITの乗り換え手順・流れを徹底解説!
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端末にSIMを2つ挿入・設定しよう
僕がOPPO Reno Aで実際にやってみた画像で紹介します。
このようにSIMカードトレイには2つのSIMを挿入します。(2つ挿すことを”デュアルSIM”と呼んでいます。)
2つ入るようになっているので、使い方としてSIM2つ挿すというのは想定された使い方なんですよね。
この場合SIM1としてOCNモバイルONEが認識され、SIM2として楽天モバイルが認識されます。
SIMを挿入するとすぐさまポップアップが。デフォルトのカード設定が表示されるので、自分の想定と異なっていた場合は「設定を修正する」をタップし変更しましょう。
図中では、データ接続がSIM1(OCNモバイルONE)となっていたので、SIM2の方に変更しました。
このようにすることでデータ通信する際は楽天モバイルSIMを使用する動作になります。
設定を変えない限りSIM1(OCNモバイル側)のデータ使用量は消費されません。
通話については『ダイヤル:常に確認する』とあるので、毎回発信する際にどちらのSIMを使用するか確認するようになっています。
これで通話はOCNモバイルONE(SIM1)、モバイルデータ通信は楽天モバイル(SIM2)という使い方が完成します。
ちなみにOCNモバイルONE側のSIMも楽天モバイル側のSIMも通話可能な電話番号を持っているので、どちらも発信も可能ですし着信も可能です。
電話番号2つ持っていると色々できますよね。
- 通話は番号を選んで発信できる
- どちらの番号でも受話できる
- データ通信用SIMはあらかじめ選べる
なぜ2つのSIMと契約するのか
もうすでに分かっている人が多いと思いますが、格安SIMとは言え、データ通信容量を増やせば料金が高くなる問題があります。格安SIMなのに高くなると本末転倒です。
一例ですが、OCNモバイルONEの料金プランを見てみましょう。

OCNモバイルONEの料金プラン
大容量になればなるほど料金は高くなります。20GBで4,400円、30GBで5,980円と格安SIMとは言え、やはり少し高く感じますよね。
そのため、楽天モバイルと契約してデータ通信を楽天側SIMで行います。
楽天モバイルと契約する理由は、1年間はプラン料金無料で使用することができ、データ使用量が無制限使い放題だからです。
つまり、無料で使い放題なのです。どうせなら1年間タダで使い倒しちゃいましょう。
楽天モバイルをうまく利用するからこそ、メインSIM側の料金プランを最低限のプラン(OCNモバイルの場合は~1GB:1,180円)にし、結果、月額料金をさらに格安で使用できます。
楽天モバイルSIMはメインで使用するSIMではないですし、すぐに解約も可能(0円)なので、つながらない等といった理由で損することは一切ありません。
この裏技のメリット
いままで問題なく使用できていたキャリアから、突如現れた楽天モバイルというキャリアに乗り換えるのは正直不安があるって人がたくさんいるのではないかと思います。
-
- つながらないエリアがあったらどうしよう
- 急に改変改悪されそう
- 何かあったらどうしよう
繋がらないかもしれない不安や急に改変改悪されるかもしれないという不安があると思います。僕も正直楽天モバイルに乗り換えるのは怖かったです。なので
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と考え始めたのがきっかけでした。
楽天モバイルに乗り換えはせず、あくまでデータ通信だけを行う契約として(サブSIMとして)新規に契約するのであれば、上記の不安は気にする必要がないのではないでしょうか。
せっかく無料で使い放題なんだから契約しない手はないでしょう。
この方法でスマホ代を節約できる方が多くなると嬉しいです。
スマホ代を節約する裏技のおさらい

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最後にまとめておきます。
- デュアルSIM対応端末を購入しよう
本構成ではSIMカードが2つ入ることが条件のため、デュアルSIMに対応したスマホを持っていない場合は購入しておく。(個人的にはOPPO Reno3 AかReno Aがオススメ!)
(AmazonでOPPO Reno3 Aの価格はこちら) - OCNモバイルONEと契約しよう(※1)
メインSIMのため、今使用しているSIMでも構いません。最も低い料金プランに変更しておく。 - 楽天モバイルと契約しよう
サブSIMとして、楽天モバイルとは新規契約をする。(楽天モバイル公式サイト) - 端末にSIMを2つ挿入・設定しよう
SIMを2つ挿入し、SIMの設定を行う。メインSIMは通話・SMS用。サブSIMはデータ通信用と設定する。
これで、メインSIMの最低料金を払いつつデータ通信が使い放題のスマホの完成です。
ぜひ楽天モバイルの速度や使い放題の快適さを体験してみてくださいね!
よくある質問
よく頂いている質問をまとめましたので参考にしてください。